SPI適性検査とはどんなもの?
SPI適性検査とは、仕事や学科について特定分野に関する活動にどれほど適した素質をもっているかを判定するための検査のことを指します。
その種類によって、職業適性検査・進学適性検査・音楽適性検査などが存在します。具体的には、知能検査・学力検査・性格検査・運動能力検査などの要素を組み合わせることによって、就学・就業などのある特定された目的に対する適性を調べる検査として位置づけられているのです。
実際のところ現実社会では、適性検査を受ける機会と言えば、転職・就職活動の時や社内における昇進試験などの機会に会社で受ける事が多いようです。
就職活動の場合、それも特に新卒の場合は、何百人・何千人規模のエントリーシートや履歴書に目を通し、そのうえ更に面接をする事は極めて困難になっています。
そのため、言わば足切りの材料として適性検査が広く用いられているのが現状なのです。SPI適性検査のなかでも、例えば採用活動で広く使われているのは、リクルート社のSPI2が有名です。
SPI適性検査の有用性について
一般論として、企業が採用予定者の一般能力や常識試験、性格検査をする理由というのは、単に面接しただけでは志願者の性格や能力などを測ることが困難であることです。
特に最近は、学生の学力低下により志願者の一般常識や計数、言語能力を測る必要があるため、SPI適性検査は広く実施されているのです。また、さらに配属先の決定や早期退職を防ぐために、中途採用、新卒を問わず性格検査は重視されているのです。
最近では、遠隔地における就職活動者のの便宜を図るために、インターネット形式の適性検査が爆発的に増えました。有名なのは、日本SHLやリクルートなどがあります。
しかしながら、運用が始まった当初は、替え玉受験が連発して、多くの受験者から非難の声が上がりました。
そこでリクルート社の関連会社であるリクルートマネージメントソリューションズが、全国的にテストセンターを開設して、受験生が身分証明書を持参して受験するシステムを導入し不正行為の発生しない筆記試験による適性検査の実施が可能になったのです。
主な適正検査の種類(就職活動における)
■性格検査のみ
・クレペリン---作業検査
・教研式M-G性格検査---質問紙法
・新入社員特性・活力測定---作業検査
・CPI---質問紙法
・YG---質問紙法
■性格検査・適職適性検査
・ASK
■メンタル検査
・MAS---個人検査
■知能検査
・田中ビネー知能検査---個人検査
・WAIS---個人検査
・田中B式知能検査---集団検査
■総合検査
・SPI総合検査---質問紙法・紙筆検査
・CAREER VIEW---質問紙法・紙筆検査
・CETI---質問紙法・紙筆検査
・SAI---質問紙法・紙筆検査